フラダンスってどこで習えるの?5つの方法を紹介

赤いビスチェと緑のパウスカートを履いたフラガールが手を広げてポーズをとっているイラスト フラ

年齢を問わず人気のお稽古事、フラダンス。

フラダンスを始めたい!と思っても、どこで習っていいのか迷いますよね。

この記事では、専門スクールの他にもフラダンスが習えるところをご紹介します。

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フラダンススクールで真剣に始める

パウスカートとプイリとマイレレイ

まず初めに思いつくのは、フラダンススクールだと思います。

駅前や大きなショッピングモールなど、通いやすい所にあることが多いです。

レベルや年齢に応じたクラス分けがされていて、初心者の方でも始めやすいクラスが設定されています。

また本格的にフラに取り組んで、コンペティション(競技会)参加を目指したり、先生になるためのクラスがあるスクールも多いので、長く真剣に打ち込む覚悟のある方にはお薦めです

費用は、レベルが上がっていくとレッスン代も高くなっていきます

レッスン代の他にも、指定のレッスン着の購入・イベントや発表会参加費・衣装代など、いろいろと費用が必要なってきます。

「こんなにお金がかかると思わなかった」と悩むことがないように、事前にどのくらい費用がかかるのか確認しておくほうが良いですね。

フラダンスってお金がかかる?お月謝以外にかかる費用を解説
「フラは好きだけどお金が続かなくて」と悩まないためにも、始める前にかかる費用についてしっかり確認することが重要です。この記事では、お月謝以外にかかる費用について解説します。

カルチャーセンターでお得に始める

ピンクの華やかな花の髪飾りとレイ

文化センターや公共体育館のカルチャーセンターで開催されているフラダンススクールがあります。

随時入会ができるところや、期間ごと(例えば春と秋)で募集をしているところがあります。

「カルチャーセンター 〇〇(場所)」などで検索して、そちらのホームページからレッスンの曜日や時間を確認してください。

また地域の情報誌やフリーペーパーに情報が載っていることがあります。チェックしてみるといいですね。

期間ごとに募集しているスクールでも、定員に余裕があれば途中入会も可能な場合があります。

レッスン着は、特に指定がないところが多いです。

パウスカートのレンタルも、スクールによってはあるので事前に問い合わせると良いでしょう。

費用は、専門のスクールよりはお安いです。

お月謝としてお支払いするか、1クール分(例えば24回分)をまとめてお支払いするかはカルチャーセンターによって異なります。

他の費用は、発表会参加費(参加は任意のことが多い)・衣装代(参加の場合)ぐらいです。

発表会の前に追加のレッスンをお願いした際に、参加者で追加のレッスン代を先生にお渡ししたことがありました。

レベルによるクラス分けがないところが多いので、その場合初心者の方も経験者の方と一緒にレッスンを受けることになります。

最初は戸惑うかもしれませんが、全員で基本のステップから行いますので大丈夫です。

経験者の方に教えてもらったり、気軽に質問することもできるので親しくなるのも早いですよ。

私が現在師事している先生との出会いは、地域のカルチャーセンターのフラダンススクールでした。

その頃すでに10年ほどのフラ歴があった経験者でしたが、初心者の方と同じレッスンを受けました。

その時に先生からは「同じ曲を踊っていても、経験の違いで課題も違ってきます。簡単なステップの多い曲でも、自分なりに課題や目標を見つけて向上する努力を忘れないように」と言われました。

カルチャーセンターのスクールは、いろんなレベルの人が同じレッスンを受けることになりますが、それぞれのレベルに応じて楽しみながら目標に向かって続けることができます。

スポーツクラブ内のスタジオプログラムで気軽に始める

マイレレイと楽器イプ

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最近では、スポーツクラブのスタジオプログラムでフラダンスをやっているところも多いです。

スポーツクラブに入会されている方は、追加の費用がかからずに参加できます。

入会者以外でも、プログラム参加費をお支払いしたらレッスンのみ利用できるところもあるので、問い合わせてみてください。

スタジオプログラムでは、短時間のレッスンで基本的なステップを中心にレッスンしています。

「フラダンスってどんな感じ?」とか「続けられるか心配」とお考えの方にはスポーツクラブでちょっと体験してみるのもお薦めです

私が一番最初にフラダンスのレッスンを受けたのが、スポーツクラブのスタジオプログラムでした。

華やかなパウスカートを着て、皆さんが楽しそうに踊っているのを見て興味を持ちました。

短時間のレッスンだったので、体力的にも負担がなく始められて楽しめました。

先生や経験者主宰のサークルで楽しく始める

青いパウスカートと白いプルメリア

少人数でフラダンスを楽しんだり、同じレベルの人達が集まってレベルに合ったレッスンを行っているのがサークルです。

運営方法はいろいろあり、経験者の方が仲間と一緒に楽しんでいるサークルや、経験者の方が主宰者となって先生に指導をお願いしてレッスンをしているサークルがあります。

よく見かけるのが、先生が主宰者となって少人数でレッスンをしながら運営しているサークルです。

お知り合いに参加者がいないと、どこでレッスンされているかわからないですよね。

先生や主宰者の方がブログやホームページを開設されていることが多いので、地域をしぼって検索してみてください。

初心者の方の参加を歓迎されているサークルもたくさんあるので、問い合わせてみるといいでしょう。

少人数でのレッスンなので、直ぐにメンバーさんとも親しくなれますし、質問もしやすい環境です

先生の指導も、一人一人細かく見ていただけるので安心です。

費用は、レッスン代の他に会場費がかかってきます。

会場費の負担は、参加人数によって金額が変わりますし、サークルによっては積立金というかたちで端数の金額を貯めていることもあります。

大きなサークルでは、合同での発表会があったり、イベントに参加されるところもあるので事前に確認しておきましょう。

その際には、イベント参加費・発表会参加費・衣装代などが発生します。

特定のレッスン場がないため、お部屋を借りたり、公共の施設のレッスン場を申し込んでレッスン場を確保しないといけません。

そのため、施設申し込みや会場の鍵の管理の「お当番」が回ってくることがあります。

サークルの方針によっては、運営のお手伝いを皆さんでやる場合もあります

「お当番」でやることというと、レッスン用のスタジオの申し込み・レッスン代の徴収・お金の管理・先生やメンバーとの連絡などでした。特に負担に感じることはなかったです。

オンラインレッスンで便利に始める

最近では、オンラインでレッスンを受けることができます。

コロナ禍で外出しなくていいし、ソーシャルディスタンスも気にする必要がないので便利ですね。

だた、初心者の方はステップや体重移動の方法など細かいことが充分に理解できていないので、オンラインでのレッスンはお薦めしません

せっかく興味を持たれたのでしたら、実際に先生の踊りを間近で見たり、他の方とご一緒にレッスンを受けてフラダンスの雰囲気も楽しみましょう。

まとめ

5つの方法をご紹介しました。

見学や体験レッスン可能なところもあるので、お問い合わせの上ぜひ参加して、クラスの雰囲気を確かめてから決めてください。

それぞれに良いところ・困るところがあります。

どのような所でレッスンを受けたいのか、何を目的にレッスンを受けるのか、などをよく考えてご自分に合った方法を見つけてくださいね

楽しいフラ生活が始まりますように♬

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