フラダンスを長く続けていると、レイやヘアクリップなど小物が増えてきます。
この記事では、素材や大きさもバラバラの小物を100均グッズを使って簡単に収納する方法をご紹介します。
ぜひ参考になさってください。
レイの収納にはランドリーネット
レイを収納するのに便利なのがランドリーネットです。
レイは素材もいろいろあり、長さもバラバラです。
そのままの状態で大きなケースにポイっと入れておくと、いざ取り出そうとしても絡まってしまって取り出しにくかったり、引っ張ってお花が取れてしまうことがあります。
ランドリーネットに入れてから、大きなケースにいれておくと絡まる心配がありません。
マイレという葉っぱの レイは、セットになっている(レイ・手首用・足首用)ことが多いので、全てをひとまとめにしておいた方が、使いたい時に直ぐに出せるので便利です。
ネットの表面に、レイの色やお花の種類などを書いて分けておくと見つけるのも簡単です。
私はレイの数が増えてきたので、色ごとに2〜3本ずつネットに入れて分けています。
例えば「今日のレッスンでは青系のレイを使おう」と思ったとき、青いレイばかり入れてあるネットを開ければ、使いたいものが直ぐに見つかります。
100均では白い無地のランドリーネットが多いですが、フラグッズの専門店ではハワイ柄の可愛いものも販売されています。
お気に入りのレイを入れるのに、ハワイ柄のランドリーネットも素敵ですね。
発表会でレイを使うときも、ネットに入れて持っていくとバッグの中でごちゃごちゃにならないし、会場で着替える際にも荷物が広がらないので便利です。
シェルレイを束ねておくリボン
12連のシェルレイを収納するときに、40〜50センチに切ったリボンを数本使います。
12連のシェルレイは、そのまま袋に入れてしまうと必ずといっていいほど絡まってしまいます。
シェルは衝撃に弱く、引っ張ってしまうとシェルが砕けてしまいます。
そのためにレイを伸ばした状態で、左右と下側の最低3か所をリボンでしばっておきます。
そして畳むように袋にしまっておくと絡まる心配はありません。
シェルレイは丁寧に扱っても、細かいかけらが落ちてしまいます。
他のレイのようにランドリーネットに入れるよりも、ジップロックのような厚めのビニール袋に入れておくことをお勧めします。
細かいかけらを素足で踏んでしまうと危ないので、袋から出すときは注意しましょう。
ヘアクリップを入れるフタ付きクリアケース
ヘアクリップを収納するのに、フタ付きのクリアケースを使っています。
100均にはいろんな大きさのクリアケースが販売されているので、ヘアクリップの大きさに合わせたものを揃えましょう。
小さめのヘアクリップだと、2・3個を一緒に入れておいてもいいでしょう。
空き箱を利用しても良いのですが、中が見えないのでいちいちフタを開けて確認しないといけないので面倒です。
数が増えてくるとだんだんケースも増えてしまって、どんなヘアクリップを入れているのか分からなくなってきます。
こんな場合は確認しやすいように、ケースにどんなヘアクリップが入っているか、手書きのタグやテプラで作ったタグを貼っておくと便利です。
発表会に持っていく時も、必要なヘアクリップをケースごとレイが入っているランドリーネットに一緒に入れてセットしておくといいですよ。忘れ物の防止にもなります。
まとめ
フラダンスを踊るのに、レイやヘアクリップは大切な道具です。
一つ一つを大切に扱って、いつでも直ぐに取り出せるように収納も工夫したいものです。
この記事が参考になれば嬉しいです。
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